お疲れ様です!

明日は共通テストですね

ただ、あくまでも通過点です。

結果がどうであれ、切り替えて次に向けて頑張っていきましょう。

最後に気をつけることを何点か書いておきます。

1、数1Aと数1を間違えない。

これは毎年話していることですが、ほんとに紛らわしいので気を付けてください。

数学の場合、時間との戦いなので間違えたら終わります。

他の教科も気を付けてください。

2,帰りに友達と採点をしない

1日で終わる生徒は構わないですが、2日目がある場合は絶対採点しないでください。

知り合いで、1日目にめっちゃできた自信があるからと採点したら、思ったより良くなくて落ち込む→2日目も引きずって予想よりだいぶ低かった人がいました。

全て終わってから自己採点はしましょう。

3,昼飯を食べすぎない。

個人的に、これは気を付けてほしいことです。

昼ご飯食べすぎると眠くなります。

軽食で済ますようにしましょう。

4,徹夜でも大丈夫

もしかしたら、今日の夜は眠れないかもしれません。

そうすると、明日やばいと焦ってしまうかもしれません。

しかし、人生のかかった勝負です。

当日はアドレナリンも出るので、目は冴えます。

一晩くらい寝れなくてもパフォーマンスには影響は少ないので焦らないでください。

(元メジャーリーガーのイチローは、徹夜で試合に出て5打数5安打しました。イチローも一晩なら徹夜はパフォーマンスには関係ないと言ってました(著書 イチローの流儀より)

5,緊張はありがたい

明日はめっちゃ緊張すると思います。

僕も、今でも入試当日のことは覚えています。(個人的に人生で緊張したトップ3に入ります)

緊張して気をつけることは、丁寧になってスピードが落ちることくらいで、緊張したほうが頭の回転ははやくなります。

(個人的には緊張すると脈拍が上がってIQが上がる気がします)

ここで、なぜ人類は緊張するのか、について考えてみてください。

緊張するのは、自分を守るためだと思っています。

例えばサバンナでライオンに出会ったとしましょう。

そのとき、緊張すると思います。なぜ緊張するのか。

それは、緊張することで血流の流れも速くなり、頭の回転も体のキレも増すからです。

生きていくうえで余計な機能はないはずです。

緊張したら、良かった!と思いましょう。

ただし、丁寧になり過ぎることだけ気をつけてください。

6.ぶちのめす気でやる

ピンチ(=チャンス)になったとき、「やばい、死にそう」と思う人と「ふざけんな、ぶっ飛ばすぞ」と思う人がいると思います。

いつもは優しい?あなたも、明日は後者になりましょう。

「やばい、死にそう、、もう無理、、」とか思っていると、ありえないミスをしてしまいます。

明日は、テストをぶちのめす気でやります。

ふざけんなよ、こんなの解けないわけないだろ、

俺が落ちたらだれが受かるんだよ

このメンタルでいきましょう。

社会とかはメンタル関係ないですが、

スピードと着眼点が重要な国語や数学、英語はけっこう変わってくると思います。

ぶちのめしてきてください。

7,迷ったらルールを信じる

迷ったときは、

英語なら構文、数学なら基本の解法といった、原理原則にしたがって解きましょう。

誰も頼れない入試本番において、頼りになるのは学問の原理原則です。

これまでに身に着けた原理原則が、あなたを守ってくれます。

※国語なら、全体のマクロな流れに矛盾しない選択肢を選ぶ、というのがおすすめです。

選択肢で迷ったら自分の想定する解答に近いものを選ぶ、と当たります。

最後に。

明日で勝負が決まるわけではありません。

どんな結果であれ、切り替えて次に向けて勉強していきましょう!

ここからまだ伸びます。

入試が終わる最後まで出し切っていきましょう!!!